はい!みんなの味方ヨシえもんです!
FX早く始めたいですよね!
そんな人はとりあえず口座開設からしてしまいましょう!
なんて考えを持っていませんか?
本を買って勉強してからでも良いですが、
すぐにでも出来る環境があるかないかで、勉強に身が入るかどうかも変わってくるかと思います。
FXは証券会社でFX口座を開設しない事には何もできません。
口座を開設するにあって海外口座と国内口座の違いを理解しておく必要があります!
この記事を最後まで読むことで口座の違いが理解できるようになっているので、しっかりと勉強しましょう!
もくじ
海外証券会社と国内証券会社の違い!
メリットデメリットまとめ!
FX口座には海外口座と国内口座があることは知っていましたか?
二つはかなりの違いがあるのでしっかりと勉強しておかないと、
となってしますので気をつけて下さい!
海外証券会社を使うのはなぜ??
初めてFXに取り組む人は、 「海外」と聞くだけで
『難しそうとか、 詐欺に遭うとか、英語が読めない・・・・』
といった不安があるかもしれません。
でも大丈夫!!
海外の証券会社は日本人に対してウェルカムな感じです!
サポートに多くの日本人スタッフが常駐している事も珍しくなく、
英語ができなくても大丈夫です!
海外証券と国内証券のメリット、デメリットを徹底比較
メリット1 少額資金でトレードできる
海外の証券会社はレバレッジがとても大きく888倍というものも!
そして、1ロット辺りの通貨単位も10万通貨と大きくその上で 0.01 ロットからのエントリーが可能です。
ですから、0.1pips の増減で、約1円単位の取引ができるので、
ミスをしても多大なダメージを負わなくて済むのです。
メリット2 MT4でトレードできる
海外の証券会社でトレードする時は 基本的にMT4という専用プラットフォームを一律に使用します。
日本の証券会社のように
各会社がすべて独自に取引画面を開発して
みんな操作方法がバラバラなんて事はありません。
このMT4がとてつもなく便利で、
MT4の存在を知らないトレーダーはいない!
といっても過言ではないでしょう!
それだけMT4以上に細かく相場を分析出来るツールは少なく、
チャート分析をしながら、チャンスが来たら、すぐにエントリーが出来るのは
かなりメリットがあると言えるでしょう!
メリット3 NDD方式の取引が多い
日本の証券会社はほとんど「DD方式」という取引で、実際に為替の値動きを決定しているインターバンクと直接取引をさせていないのです! ※俗にBブックとも言われます
つまり、インターバンクが公開するレート価格をマネしてチャートを見せているだけでなので、本物の値動きと若干の誤差や場合によっては大幅なチャートの相違があったりします。
これは証券会社が投影させているチャートの中で
私たち投資家がお金を儲ければ、その分、
証券会社サイドが負けた事となり、儲かったお金を負担し
私たちに支払いをするという意味になります。
DD方式における一番の問題点は100%インターバンクの値動きを投影しないケースが存在する点です。
100%正しく投影されないという事は、
レートをズラしてくる
ストップロス狩りを狙ってくる
サーバーシステムがダウンして注文不可になる
スリッページ現象を大きくする
スプレッドが突然広くなる
といった事が起きても文句が言えない!
という事になります。
極論ですが、わざとこちらが負けるように操作されても何もできないのです・・・
その点、海外証券会社に多いNDD方式という取引は、
単純に証券会社が注文を
インターバンクに取り次ぐだけですから
とても透明性が高く、不正が起こりにくいのです。
そのような証券会社はAブックと呼ばれ スプレッドや手数料だけを会社の売上としているため、逆に私たち投資家には勝ち続けてたくさん取引をしてほしいと願います。
ですから、そういった意味でも
海外の証券会社を使用する利点はある
と言っていいでしょう!
しかし、当然、良いことばかりではなく、デメリットも存在します。
デメリット1 スプレッドが高い
仕方のない事ですが、日本の証券会社と違って手数料で稼ぐしかないので
日本の証券会社よりも全般的にスプレッドが高めに設定されています。
ただし、ここはメリットにもなり得るのですが 日本の証券会社のように コロコロと大幅にスプレッドが変化しにくい。という性質もあるので、そういった部分は安心なのかもしれません。
デメリット2 入金と出金が多少厄介
海外口座の方が入金と出金に対して
少し手続きが難しい場合があります。
銀行同士の口座間出金や入金の場合は、海外送金扱いであったり、
ビットウォレットを仲介しないと手数料が大きかったりと・・・
多少厄介な部分は有り得ます。
そのためどういった手段で入出金すれば
もっとも早く、簡単で、手数料が掛からないのか
海外の証券会社ごとに理解しておきましょう!
デメリット3 税金が高い
日本の証券会社で稼いだFXの報酬は 分離課税といって、FXで稼いだ金額に対してだけ 他の稼ぎ(所得)とはまったく関係なく独自で計算され 年間に20万円以上稼いだ場合に、 確定申告が必要となります。
その税率は完全固定されており、どれだけ稼いだとしても20%と定められています。
しかし、海外の証券会社を利用して稼いだ場合は 総合課税という計算になり、自分自身がその年に稼いだすべての所得と合体させられ 累進課税制度に従って計算をされる事になります。
累進課税の税金はかなり高く、4000万円以上稼いでしまうと最高税率45%となり 住民税と合わせれば最高で55%の支払いに・・・
この税金面が海外口座のもっとも痛いところですね。
ですが日本の銀行にお金を移した時点で課税対象になるのである程度コントロールする事ができます。
デメリット4 繰越控除が使えない
国内証券会社の場合は利益がマイナスになった場合でも確定申告をする事で、
3年間マイナス分を繰り越す事ができます。
しかし海外証券会社の場合は1年完結なのでその恩恵を受ける事ができません。
マイナスにならなければ問題ないのですが初めのうちは予期せぬ損失が多いので覚えておいて下さい。
まとめ
海外証券会社のメリットとデメリットを理解することは出来ましたか?
とりあえず国内、海外、両方ともの証券会社も作っておくと良いと思います!
資金に余裕があるなら国内証券会社のメリットが多いと思います。
逆に資金に余裕があまりないのであれば、取引金額が圧倒的に安く始められる
海外証券会社がオススメです!
ヨシえもん推奨のトレードの練習は2段階で、
操作性を学ぶことと、過去データの検証をする時はデモトレードという認識で第一段階。
そして、少額でのトレードもいいので、リアルトレードをする事が第二段階の練習となります。
実際のお金が動くとなるとデモ口座のように上手くいかないのが人間の心理です。
なるべくリアル口座を使って機械のように冷淡に損きりが出来る様になるまでトレーニングしましょう!
国内はDMM証券が使いやすくオススメです!
また海外口座ではXM証券がレバレッジ、ボーナスが高いのでオススメとなっています。