これからお休みになる方も、お目覚めになる方もおはこんばんにちは!
ヨシえもんの呟きのお時間です。
前回の記事では美容学生の1日を書きました!!
美容学生は普通の学生生活でしたね!
今回は美容学校編の第2弾!
コンテスト編について書きたいと思います!!
この記事を読み終わったら技術と向き合う大切さがわかるようになる事でしょう。
最後までお楽しみください!
美容学生の甲子園!
全国学生技術コンテスト!
全国理容美容学校連盟が主催する美容学校の甲子園!!
通称学連!!
全国の美容学校の代表が技術を競い合い日本一を決める大会です!!
ヨシえもん、ヘアメイクの才能があったみたいで先生からスカウトされちゃいました!!
へへへ、凄いだろ!たまには尊敬したまえ!
ヨシえもーん!!
コンテスト出ない???
いい線いくと思うよ!!
ヨシえもんは乗せられやすいので、
スカウトされちまった!!
しかもいい線いくだって!??
もしや天才!?
これはやるしかないな!!
ってな感じで即答でOKを出しました!!
しかし、後に安易にOKを出した事を後悔します。
なぜかというと。。。。
夏休みが半分くらいになってしまうんです!!
先生!
そりゃねーべさ!
オラ高校で青春できなかったんだべ。
もう東京出身なのに変な言葉になってしまうくらい凹みました。
まあ練習で青春しよう!!
宜しくー!
そういって先生はどこかに行ってしまいました。。
まあOKだしたしやるしかないか!!
気持ちを切り替えてヨシえもんは練習に向かうのでありました。
技術を覚えるという事の難しさと楽しさ
コンテストのスタイルなので今までやった事も見たこともないスタイルに挑戦する事になりました!
見本で作られたスタイルはアンモナイトとイガグリを足したような斬新なスタイルでした。
技術というものは授業でやってすぐ出来るほど甘くありませんでした。。
技術を覚える事の難しさは美容院のバイトでも経験していた事ですが、別次元の難しさ。
しかも相手がマネキンだけにひたすら自分との戦いでした。
なんで君は僕の思う通りになってくれないんだい??
どうしたら微笑んでくれるんだい??
などなど
上手く出来なさすぎてマネキンに話しかけるヤバい奴になってました。
終わりの見えない上手くいかないそんな苦しい時期が続きました。
やれどもやれども上手くいかない。上手くならない。
コンテストまでの日にちも刻一刻と近づいてくる。
正直さすがのヨシえもんも焦りましたよ。
ヤバイ。。
その一言です。
しかーし、そんなある日の事です!!!
失敗を山のように経験して、どうしたら上手く出来るようになるのか自分で考えて実践する!
それをひたすら繰り返し続けた結果、ついに道が拓けたのです!!
まさに自転車に乗れた時の感覚です!!
やっと、やっと、やっと出来たー!!!!!
先生!!俺、やったよ!!
出来た事の達成感、コンテストに間に合いそうという安堵感、その時の気持ちは今も鮮明に覚えています!!
コンテスト当日
会場入りすると全国各地から目をギラギラさせた美容学生が集まっていました!!
コンテストという独特の空気感。
出場する学生だけではなく、応援に来た他の学生や保護者なんかで会場は埋め尽くされていきました!
出場する学生はみんなめちゃくちゃ上手そうに見えるし、どんでもないところに来てしまったなという感じでした!
そしていよいよアップスタイルの部の順番です。
最初は緊張していてどうしようもなかったのですが、いざ本番が近づくと不思議とそこまでは緊張せず心地よい緊張感になっていました。
多分何百回も練習してきたからこそ達成する事の出来た境地なのだと思います!
よーい始め!
スタートと同時に無我の境地へ。
あっという間に競技時間が終わりました。
全てを出し尽くし、あとは結果だけを待つという感じでした!
コンテストの結果。
後少しのところで、残念ながら入賞する事は出来ませんでした。
めちゃくちゃ悔しかったと同時に、上には上がいるんだなと痛感しました!
もっと上手くなって来年こそは結果を残してやる!
そう誓って会場を後にしました。
美容師のなり方!美容学生とは?美容学生の甲子園! まとめ
コンテストの空気感少しでも伝わりましたか??
美容師としての一番の武器となる技術力。
コンテストは他者と競い合って順位を決めるものです、
しかしながら、一番の敵は自分自信だと言うことをコンテストを通じて学ぶことができました!!
今回の記事では、技術と向き合うことの大変さと楽しさが伝わってくれていたら嬉しいです。
次回の記事では前回の記事で触れた、メイク学校について書きますのでお楽しみに!!
最後までお付き合い頂きありがとうございました!!