これからお休みになる方も、お目覚めになる方もおはこんばんにちは!
ヨシえもんの呟きのお時間です。
前回は高校生活編を書きました!
前回のもなかなか好評で
感動した!勉強になった!さすがヨシえもん!!
との声が多かったです!!
ありがとうございます!!
今回は専門学校一年生編を予定してたのですが、高校三年生番外編になります!
美容室のバイトをしてから専門学校に入学するまでを書きたいと思います!
より美容師になる為に必要な情報が多くなると思うのでじっくりと読んでくださいね!
ヨシえもん美容室に立つ!
期待と不安を胸にいよいよ初バイトの日!
美容師としての大きな一歩を踏みだした日です!!
新しい朝がきた。希望の朝だ。喜びに胸を広げ、大空仰げ♪
ラジオ体操が踊りたくなるようなそんな朝でした!
とは言ったものの普通の高校生が美容院で出来ることなんてありません!
基本的には美容師免許が無いとお客様に触れる事は出来ないんですよ。。。
なので、基本的にお掃除係です。
お掃除ロボのように隅から隅まで丁寧に掃除をしていきます。
カットが終わると床を掃いてを永遠と繰り返します。
いっそお掃除ロボ置いてくれー!!
想像していた美容師の感じとはだいぶ違い、
地味でめんどくさい
というのが正直な感想でした!
しかしながら、憧れのサロンワークはお預けをくらったわんちゃんが餌に食らいつくかのように夢中になれるものでした!
いよいよ技術練習!
1ヶ月ほど経って掃除や受付、電話対応などの雑務を覚えた後は、いよいよ営業後に技術の練習を始めました!
最初は髪を濡らすだけの練習です。
髪濡らすなんて猿でも出来る!
僕は余裕だと思っていました!
しかし、
シャンプー台が噴水化しました!!
襟足の部分を濡らすのがめちゃくちゃムズイんです!!
目で見えない部分なので、手の感覚で洗うしかないんですよね。
その感覚が身につくまでは、常に噴水状態でした。
練習が終わる頃には練習に付き合ってくれていた先輩も床もピカピカになっていました。。。
濡らすのと同時で髪を乾かす練習もしていました!
髪を乾かすのも大変で苦戦したのを覚えています。
地肌まで指が通ってないし、指あたりがソフトじゃなかったみたいです。
さらにお客さんに熱いって言われないようにするにはドライヤーを離さないといけない、でも離すと乾くのが遅くなる。
もう!どーしたらいいのー!!!
そんなジレンマとも戦いつつ必死に練習していました!
基本的にバイトは土日だけだったので圧倒的に練習不足でした。
社員として働いてるアシスタントは毎日練習しているので、覚えるのも早いのですがバイトで土日だけだと三歩進んで二歩さがるみたいな感じで、出来るようになるまで1ヶ月くらいかかりました。
お流しの次はシャンプーの練習です!
アシスタントのメインの仕事とも言えるシャンプー!!
これもまた激ムズでした!!
美容師って本当にすごいんだな
本当にそう思いました!
何が難しいかと言いますと、
手が思うように動かない!!左右の力のバランスが均一にならない!地肌を洗えない!!
細かいところはたくさんありますが、特にこの三点は難しかったです!
そしてなにより、
腰が痛い!!!
ヨシえもんが働いていた美容室のシャンプー台はサイドシャンプーと言って横に立ってするシャンプー台でした!
このシャンプー台、中腰の体勢が続くので、かなりしんどいんです!
もはや筋トレ。修行です。。
お坊さんもびっくりするレベルです!!
難しい上に腰が痛いときたもんだからシャンプー練習なんて、
大っ嫌い!!
助けてドラえも〜ん!!すぐにシャンプーが出来るようになる道具出して〜!!
ドラえもんがいたら確実にそう言っていたことでしょう。
それでも続けていれば少しづつ出来るようになっていくのが人間です!
専門学校に入学する頃には普通にシャンプーも髪を乾かす事も出来るようになってました!
美容師になりたい!高校生活番外編! まとめ
今回は美容室でのアルバイトを中心に書きました!いかがでしたか?
美容師のアシスタントは本当に大変な上に給料も低くて大変です。
ただスタイリストになる上で避けては通れないのでそれなりの覚悟は必要になると思います。
ただ、辛いだけではなく少しずつ出来る事が増えていくと仕事がどんどん楽しくなっていきます!
美容師は人を笑顔に出来る素晴らしい仕事なので是非チャレンジして欲しいです!
今回も最後まで読んで頂き有難うございました!
次回は美容学生編に入るのでお楽しみにしていて下さい!!