美容学校時代

美容学生二年!美容師国家試験とは??

これからお休みになる方も、お目覚めになる方もおはこんばんにちはー。

ヨシえもんの呟きのお時間です。

 

前回の記事ではニューヨークの事を書きました!

ヨシえもんの興奮が伝わったのではないでしょうか??

今回から美容学校二年生編がスタートします!!

コンテスト、ヘアショー、国家試験!

二年生編も見どころ満載となってます!!

そしてそして、美容師一筋だったヨシえもん!

なんと!やりたかった事が変わってしまいます!!

それでは怒涛の後半戦スタートです!!

美容学校二年生!国家試験課題とは!?

 

美容学校に入って早いものでもう1年が経ってしまいました!!

二年生と一年生の大きな違いは、国家試験課題中心のカリキュラムになるという事です。

カット、ワインディング、オールウェーブ、ローラーカールの授業が中心になっていきます!

それぞれ簡単に説明すると

カットはグラデーションボブというスタイル。

ワインディングはオールパーパスという巻き方で、ロッドを巻く技術。

オールウェーブといくのが頭にヌルっとしたスタイリング剤を塗りたくってウェーブを作っていくローションセット。

ローラーカールはセットの時に巻く、編みカーラーというものを巻く技術。

といった感じです!

 

国家試験はカットは必修、他はウェーブ、ワインディング、カーラーの中からどれか1つ課題になります。

ちなみに現在はカットはレイヤースタイルが必修、他の課題はワインディングはテクニカル巻き、ウェーブのどちらかになっています。

 

ヨシえもんが国家試験課題に言いたいこと!

どの課題にも共通して言える事があります。

それは

スタイル、技術が古い!!!

ということです!!

 

ぶっちゃけ美容学校で学んだ国家試験の技術なんて、美容師になってからそのまま使うなんて事はありませんでした!!

 

ふざけるなー!!!!

 

 

と本気で国に言いたい!

 

今、美容師三年目までの離職率は80%と言われています。

 

その理由は 、

 

下積みが長い、給料が安い、労働時間が長い、休みが少ない

 

などが挙げられると思います。 

 

これらの諸悪の根源は国が決める美容学校の制度にあると思います。

 

もし美容学校がもっと実践的なスキルを教えてくれる教育をしていたら。。

 

間違いなくアシスタント期間は短く出来ると思いませんか?

 

2年間かけて学んだことが意味がないなんて悲しすぎます。

昔はインターンシップというものが存在していました。

1年間インターンを経験しないと美容師になれないという制度です。

ヨシえもんはこの制度の方が美容業界にはあっている気がします。

なぜなら、

 

現場で使える技術は実戦でしか学べないし身につかない!

 

という事だからです。

 

下積みが短くなるということはスタイリストデビューが早くなり、自分の力で稼げるようになるのが早くなるということです!

 

自分で稼げる力がつけば、自分に合った働き方を出来るようになります。

 

もし1日でも早くスタイリストになりたいのであれば、高校卒業したら美容院で働いて通信制の美容学校に通うのが時間を無駄にしないで最短でスタイリストになる方法だと思います!

 

が、しかし、

 

僕が経験してきて思うことは、もっといろいろ経験しておけば良かったなという事です。

 

遊学という言葉があるように、少し本質から離れてみるといろいろと見えてくる事があると思います。色々な経験をした方が、人間的に成長できる事でしょう。

実際、今になって大学を出てやってから美容師でも良かったかなって感じています。

大学生ほど時間がある時期って社会人になるとほぼ無いんですよね。

 

人として成長する為の四年間

 

そう思えば早くスタイリストになるよりも、よっぽど大切な時間だなと心からそう思います。

美容学生二年!美容師国家試験とは?? まとめ

 

ついつい熱くなってしまいました!!

それだけヨシえもんは、今の国家試験に対して思うことがある!

ということが伝わってくれたらと思います。

学生生活は人生の夏休みみたいなもので、

 

色々なことを体験して、失敗して成長する。

 

その為の時間だと思って、有意義に過ごしてください!!

 

今回も最後まで読んで頂き有難うございました!

次回は、コンテストリベンジマッチ編です!

お楽しみに!!

 

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